「多頭飼いをしていると、毎日が賑やかで楽しい反面、『この子たちの関係、これでいいのかな?』と悩むこともありますよね。 我が家は猫歴8年。おっとりしたムーンと、おてんばなルナという正反対な2匹(どちらも避妊済みの女の子です)がいます。 今日は、そんな2匹のリアルな喧嘩事情と、飼い主としての悩み、そして救いになっている習慣についてお話しします。」

1. 忍び寄る影……ルナの「背後強襲」とムーンの困惑
「我が家の末っ子、ルナはとにかく遊び盛り。 物陰に隠れてじっとタイミングを伺い、お尻をぷりぷりと振って……『今だ!』と言わんばかりに、ムーンの背後から飛びかかります。
対するムーンは、静かに過ごしたいおっとり派。 『ウゥ〜……』と低い声で唸り、軽くやり返した後は、呆れたようにその場を去っていきます。 この温度差、多頭飼いあるあるかもしれませんね。」
2. 静かに燃える「ムーンの独占欲」
「おっとり見えて、実は独占欲が強いのがムーン。 ルナが私の膝でくつろいでいると、遠くからじーっと無言の圧(笑)をかけて様子を伺っています。 そしてルナが席を立った瞬間、待ってました!と言わんばかりにトコトコ寄ってきて甘えん坊モードに。 直接ぶつかるのではなく『順番待ち』をするあたり、ムーンなりのお利口さんな処世術なのかもしれません。」
3. 【飼い主の悩み】遊びたいルナと、足を労りたいムーン
「ただ、最近ひとつ心配なことがあります。 ムーンの足の調子があまり良くないので、ルナが激しくちょっかいを出すと、足に負担がかからないかハラハラしてしまうんです。
ルナにとっては大好きなムーンへの『遊ぼうよ!』というサイン。 でも、ムーンにとっては少し負担。 多頭飼いの難しさは、こうした『お互いの健康状態や体力の差』をどうフォローするかにあるのだと、8年目にして改めて痛感しています。」
4. 魔法の挨拶「朝の鼻ツン」
「そんな心配が尽きない毎日ですが、私を安心させてくれる決定的瞬間があります。 それは、朝一番に2匹が顔を合わせた時の『鼻ツン』。
昨日どんなに喧嘩をしても、朝は必ず鼻を寄せ合ってご挨拶。 その後、ルナがまた軽くちょっかいを出して別々に去っていくまでがワンセットなのですが、あの鼻が触れ合う瞬間を見ると、『ああ、やっぱりこの子たちは繋がっているんだな』とホッとします。」
まとめ:8年かけて築いた、2匹なりの「家族」の形
「ルナが来たばかりの頃はムーンも激怒していましたが、今では諦め半分、受け入れ半分。たまに近い距離で寝ている姿を見ると、少しずつ、でも確実に2匹の距離は縮まっているようです。
完璧な仲良しじゃなくてもいい。喧嘩をしても、朝の挨拶ができる関係。 そんな2匹を、これからも足のケアを含めて大切に見守っていきたいと思います。」
2匹の詳しいプロフィールはこちら

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